英語で「in deep water」と言われたら、「深い水の中」と訳す人が多いのではないでしょうか?
なんとなく、海の中を彷彿とさせる言い回しですよね。
でも、実は、この「in deep water」には他の意味もあるんです。日常会話の中で使える表現なので、ぜひ覚えて、うまく活用してみましょう。
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「in deep water」の意味
直訳すると「深い水の中」になる「in deep water」の意味は、
● 非常に困って
● トラブルに巻き込まれて
● トラブルに巻き込まれて
です。
深い水の中を沈んでいくイメージと言えば、わかりやすいでしょうか?
もがけばもがくほど深みにはまっていく。つまり「大変な(困った)状態になる」というわけですね。「be in deep water」というふうに、be動詞と一緒に使うのが一般的です。
または、「get into deep water」とも言います。
to be in or get into serious trouble:
(出典:Cambridge Dictionary)
「serious trouble」なので、「重大な問題」「本当に困っていること」などに言及する際に使いましょう。
「in deep water」を使った例文
ここからは、「in deep water」を使った例文を紹介していきます。
I talked a bit too much. I might get into deep water.
(少ししゃべりすぎたな。困ったことになるかもしれない)
(少ししゃべりすぎたな。困ったことになるかもしれない)
Are you alright? Just ask me for help if you are in deep water.
(大丈夫? なにかトラブルに巻き込まれているなら、助けを求めてね)
(大丈夫? なにかトラブルに巻き込まれているなら、助けを求めてね)
I’m running a bit late because I was in deep water.
(トラブルに巻き込まれていて、少しだけ遅れているよ)
(トラブルに巻き込まれていて、少しだけ遅れているよ)
You’ll be in deep water if she quits her job.
(彼女が仕事を辞めたら、君は困ったことになるだろう)
(彼女が仕事を辞めたら、君は困ったことになるだろう)
まとめ:沈んでいく前に逃げるのも◎
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「in deep water」で「トラブルに巻き込まれて」。
深い水の中に沈んでいく「困った様子」が想像できましたか? 本当にトラブルに巻き込まれそうになったときは、迷わず逃げるのもひとつの道ですよ!
海外では特に、できるだけ危ないことやリスクがありそうなことには近づかないようにしてくださいね。
※本記事の情報は2022年12月時点のものです。
もか
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