なにかしらの作業や仕事をしているとき。
「今日はこれで終わりね!」と伝えられる便利な表現があります。
それが「call it a day」。
ただ終わり(やめ)にするというより、「ここまでにしておこう」という中断のニュアンスが含まれているフレーズです。
本記事は2023年11月に執筆されたものです。
「call it a day」の意味
「call it a day」の意味は、
- おしまいにする
- 切り上げる
- 終わりにする
です。
日常会話でよく耳にするシーンというと、その日の仕事を終わりにする(切り上げる)ときですね。
「今日はこれで終わり! お疲れ様!」というようなシチュエーションで使われやすい表現です。あるいは、飲み会やパーティーなどを終わりにして、切り上げるときなどにもよく耳にします。
英英辞典で見てみると、
to stop what you are doing because you do not want to do any more or think you have done enough:
(引用元:Cambridge Dictionary – call it a way)
と記載してあります。
「今やっていることを止めること(これ以上やりたくない、あるいは十分にやったと感じるので)」と、微妙なニュアンスもしっかり説明されています。
とりあえずもう十分、というときに使われるんですね。
「call it a day」を使った例文
「call it a day」の使い方を紹介します。
You did great! Let’s call it a day.
(君はよくやったよ! そろそろ切り上げよう)
I hope you had fun tonight. It’s time to call it a day.
(今日の夜は、楽しんでくれたならうれしいな。そろそろ終わりにする時間だね)
You need to call it a day and go to sleep as soon as possible.
(そろそろ切り上げて、できる限り早く寝なきゃいけないね)
まとめ
「call it a day」の意味は下記の通りです。
- おしまいにする
- 切り上げる
- 終わりにする
もっとも頻繁に聞く状況としては、仕事を終わりにするときでしょうか。
「今日はここまで!」「ここで切り上げよう」というニュアンスを含めて「call it a day」というフレーズが使われます。
ややカジュアル寄りの表現になるので、目上の人や上司に対して使うのは避けたほうがよいという部分にだけ、注意してくださいね。