仕事などで取引先に連絡するとき、「〇〇(上司など)の代理でご連絡しております」なんていうときはありませんか?
メールだと特にこういった文面を目にする機会は多いでしょう。
そんなときに使えるのが「on behalf of」。ビジネスメールだとかなりの頻度で見かける表現なので、覚えておきましょう。
※本記事の情報は2023年10月時点のものです。
「on behalf of」の意味
「on behalf of」の意味は、
・~の代理で
・~を代表して
です。
「~の代理で」「~を代表して」と2通りの意味があるこちらの表現ですが、どちらかといえば前者(「~の代理で」)のほうをよく見かけます。
かなり頻繁に目にする表現なので「on behalf of」のひとまとまりで覚えてしまいましょう。
なお、英英辞書には、
speaking for; representing
(引用元:Collins English Dictionary – on behalf of)
と記載されています。
ビジネスメールでよく用いられる表現ですが、もちろん日常会話にも使えますよ。
「on behalf of」を使った例文
「on behalf of」の使い方を紹介します。
I am writing on behalf of Mr. Yamada.
(山田の代わりにご連絡しております)
I am sending this e-mail on behalf of Mr. Suzuki.
(鈴木に代わりまして、こちらのメールを送らせていただきます)
A: You look a bit nervous. What’s wrong?
(緊張しているみたいだね。どうしたの?)
B: I’m going to make a speech on behalf of our company tomorrow.
(明日、会社を代表してスピーチする予定になってるんだよね)
まとめ
「on behalf of」の意味は下記の通りです。
・~の代理で
・~を代表して
仕事で英語を使う予定がある人は必ず覚えておきたい表現のひとつです。
日常的に使われるものなので「on behalf of」ひとまとまりで暗記してしまいましょう。
※本記事の情報は2023年10月時点のものです。