【語彙力UP】高所恐怖症をはじめとする「恐怖症」を英語で表現

「恐怖症」というと、何を思い浮かべますか？

「高所恐怖症」だという人は多いのではないでしょうか。

他にも「閉所恐怖症」や「集合体恐怖症」など、「恐怖症」と名の付くものはかなりあります。

日常会話の中で「高所恐怖症」以外はほとんど耳にしないかもしれませんが、今回はメジャーなものからマイナーなものまで、いろんな「恐怖症」を紹介していきたいと思います。

※本記事の情報は2023年9月時点のものです。

恐怖症を英語で

「恐怖症」に代表されるのは、まず「高所恐怖症」ではないでしょうか。

「私、高所恐怖症なんだよね」という人は多いと思います。

ただ、実際は「I’m afraid of heights.（私は高い場所が苦手です）」と言えば事足りることがほとんど。ですが、「高所恐怖症」には「acrophobia」という単語があります。

この「acrophobia」を辞書で調べると「《精神医学》高所恐怖（症）」というように出てくるんですね。

つまり、ただ苦手なのではなく、高所に病的な恐怖を感じることを「acrophobia」と呼びます。

ちなみに「高所恐怖症」以外にもいろいろある「恐怖症」ですが、接尾辞として「phobia（フォビア）」が付いているのが特徴です。

「恐怖症」の種類・英語

まとめ

知っているものもあれば「こんな恐怖症まであるの！？」といったマイナーなものまでいろいろあったかと思いますが、いかがでしたか？

他にもいろんな種類がある「phobia」。

繰り返し言いますが、ただ単に「怖い」「苦手」程度では「phobia」は使いません。

病的な恐怖を表す単語が「phobia」なので、単純に怖いだけなのであれば「I’m afraid of 〇〇」「I have a fear of 〇〇」というように伝えましょう。

※本記事の情報は2023年9月時点のものです。