先日、イギリスの有名な小説家、アーサー・コナン・ドイルによる短編小説『赤毛クラブ(連盟)』を読んでいたところ、冒頭に「call upon」という表現が登場しました。
日常生活でも使いやすいフレーズなので、ちょっと意味を見ていきましょう。
※本記事は2026年09月25日に執筆したものです。最新の情報はご自身で直接ご確認いただきますよう、お願いいたします。
「call upon」の意味
「call upon」の意味は、
- 呼び掛ける
- (短時間)人を訪問する
- 求める
です。
コナン・ドイルの短編小説『赤毛クラブ』には
I had called upon my friend, Mr. Sherlock Holmes, one day in the autumn of last year, and found him in deep conversation with a very stout, florid-faced, elderly gentleman, with fiery red hair.
(出典:コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』講談社英語文庫|1997年|P7)
とあります。
冒頭からなかなかの長文ですね。
意味合いとしては「昨年秋のある日、私は友人であるシャーロック・ホームズ氏を訪ね、彼が燃えるような赤髪を生やした、どっしりした赤ら顔の老紳士と真剣に語り合っているのを見つけた」といったところでしょうか。ここで言う「私」はワトソン君のこと。
ここで使われている「call upon」は「訪問する」の意。
日常会話にはもちろん、ビジネスシーンなどのフォーマルオケージョンにおいても違和感なく使える表現です。
ただし、「call upon」より、ほぼ同じ意味の「call on」のほうがよく耳にするかも。
「call upon」の使い方(例文)
「call upon」の例文を紹介します。
- I’m often called upon to make a speech.
(私はよく演説をするよう依頼される) - I called upon my parents yesterday.
(昨日、両親を訪ねた)

